北米照明学会 Award of Merit受賞 近田玲子デザイン事務所は2000年度北米照明学会Award of Meritを受賞した。対象となったのは愛知県豊田市の豊田大橋、茨城県水戸市の茨城県庁舎、同市茨城県開発公社の3プロジェクト。 豊田大橋は動物の骨格を模した独特の外観を持つ。アーチ構造を強調する白、水をイメージした青と2種類のパターンを使い分けることができるように計画した。 茨城県庁舎では政府施設でありながら市民に親しまれる庁舎をつくることが要求された。ここではおもに日中に訪れる市民が入って行きやすいよう、高照度の昼光色照明を主光源とした。 茨城県開発公社では建物全体の一体感を重視した。「光のランタン」をモチーフに、全体を光の溢れ出す箱として見せ、人を呼び寄せるランドマークとしてデザインした。 2000年 北米照明学会 Award of Merit 受賞 |
2000/10/01 |