静岡文花芸術大学講義 近田玲子は、4月から6月にかけて5回にわたり静岡文花芸術大学で講師として照明デザインの講議と演習を行った。 昨年に引き続き大学内の好きな場所を選んで照明デザイン計画をすることをテーマとした。35人の受講生は、現場の実測と図面化に続いて、模型を作り、イメージした光を模型に仕込んでの試行錯誤を繰り返す。最終的にパネルを使ってプレゼンテーションを行い、聞いている学友が評価をする、という方式で授業を進めた。 近田玲子は、「授業の中で一番面白いのは、光ファイバーを使って模型に光を当ててみた時。イメージが実際に近い形で確認出来るので、学生の目が急に輝いてくるところ」と、感想を語った。 |
2002/4/23 |