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メキシコ・シティの照明


近田玲子はIESメキシコ大会の講演者として招待されたのを機会に、メキシコシティの照明を見て回った。リカルド・レゴッタのカミノ・レアル・メヒコ(1968)、アルベルト・カラチのヴァスコンセロス図書館、フエリックス・キャンデラ(1910-1997) のサン・ビセンテ・デ・パウル礼拝堂などからは、メキシコならではの色彩とダイナミックな自然光の扱いを、太陽電池付のLED照明が高速道路に設置されていたり、幹線道路沿いに建てられた光のモニュメント、3次元にカーブする建物からは、経済的発展を遂げたメキシコの一面を垣間見ることができた。
 

2013/7/xx