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2016年北米照明学会賞受賞


近田玲子デザイン事務所は、桐蔭会館(設計:アーキテクトファイブ)、常在寺(設計:翠雲堂、アタカケンタロウ建築計画事務所、岩城)の2つのプロジェクトで、2016年北米照明学会賞「Award of Merit」を受賞しました。 桐蔭会館は創立120周年を記念して建てられた同窓会館で、建築費の大部分は卒業生からの寄付で賄われることから、イニシャルコスト、ランニングコストともに最小限に押さえる照明設計が求められました。 常在寺の照明計画では、夕方から始まる法要時に周囲に寺の存在を明らかにする照明計画を行うことで墓地の間の通りの陰気さを払拭し、住民に親しまれる環境としました。
 

2016/5/01