作品名

東北大学センタースクェア,ブックカフェ棟

設計

設計:山本・堀アーキテクツ構想: 東北大学工学研究科

受賞

2011 IES/Award of Merit

所在地

宮城 東北地方

竣工

2011年

カテゴリ

文京施設

概要

大学のある仙台市は2011年3月11日の大震災と津波で大きな被害を受けたが、食堂・事務部門が入ったリニアな形の本棟、螺旋形のブックカフェ棟ともに仙台市民を暖かく支える避難所として大きな役割を果たした。

本棟中央の天井高6.7m、幅14m、奥行き26.5mの1・2階吹抜けの開放的な大食堂には、周囲の緑豊かなアカマツ林の枝を束ねたような吊下灯を特別にデザインした。本棟の北側建てられたにブックカフェ棟の天井の一番高い所は6.6mで、昼間は丸柱の上部からトップライトが入る。

大食堂、ブックカフェともに、主に日中使われる場所であることから、機能的な建築照明に加え、実用的な光を届けつつ視覚的なくつろぎの効果のある吊下灯を使い、ここで学ぶ学生にとっての、ダイニングルーム、リビングルーム、スタディルームとなる、知的な居心地の良い場をつくった。