「花燃ゆ」ライトアップ開始
明治維新後に初代群馬県令を務めた楫取素彦は、2015年1月4日から始まったNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の ヒロインで吉田松陰の妹・文(ふみ)の夫でした。群馬県庁のある前橋市では「花燃ゆ」放映記念事業として、前橋市の中心市街地にある歴史的建築物をライトアップして前橋の魅力をPRするとともに、外から訪れた方々をもてなすこととしました。 群馬県から依頼を受けた近田玲子デザイン事務所は、上毛倉庫本社煉瓦倉庫群、 前橋文学館、広瀬川美術館の3つの建物の一部を桜色に染め、「花 燃ゆ」とのつながりが感じられるように計画しました。そのほか、中央前橋駅はフィヨルドグリ―ンで天井を染め、聖マッテア協会と前橋カトリック教会は凛とした白さに、これまで闇に埋もれていた赤煉瓦の市立図書館は温かい光で際だたせました。 ライトアップ実施期間は、2015年4月1日~2016年1月31日まで。 日没から午後10時まで毎日実施(施設によって実施期間・日時は異なる)。 今回のライトアップについては 下記の 前橋市のHPに掲載されています。 http://www.city.maebashi.gunma.jp/653/654/p014682.html |
2015/4/01 |