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2001/06-03

「デザインの風」展

10月6日より東京藝術大学大学美術館で、近田玲子の作品が映像で展示されている。社会に新しい「風」を吹き込んだデザインや映像作品、第一線で活躍中のデザイナーによる新作グラフィックなど。環境／「照明」ブースに東京藝術大学卒業の石井幹子、近田玲子、面出薫、富田泰行の四人の作品を映像で展示している。11月25日（日）まで。

2001/10/06
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チリ・レポート

近田玲子は9月7日から17日まで休暇で南米のチリを訪れた。サンチヤゴまで飛行機を3回乗り継ぎ、チリ国内線に乗り換え、カラマへ。そこから標高2,100mのアタカマ山中の町サン・ペドロまでバスで3時間。身体を高度に順応させるためサン・ペドロで一泊し、翌日、標高5,200mの電波望遠鏡の建設予定地を訪れた。試験的に建てられている広さ12畳ほどの観測所には、北面の壁一杯に太陽電池が取り付けられていた。エネルギーは、全てこの太陽電池によってまかなわれている。アタカマ山麓に点在するインディオの家にも太陽電池が設置されていて、照明などに使われいるらしい。太陽電池がもはや「未来のエネルギー」ではなく「必要に応じて使うエネルギー」である事を実感した。

2001/09/17
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北國新聞掲載

資料提供北國新聞

9月1日、近田玲子デザイン事務所が手がけた金沢城址公園とその周辺の照明計画の試験点灯の様子が9月1日付の北國新聞に掲載された。

2001/09/01
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金沢城址公園

8月31日、金沢城址公園照明計画の最終調整が完了した。四百年の歴史と文化で知られている金沢城に、新しいシンボルが加えられた。歴史的建造物として、菱櫓（ひしやぐら）、五十間長屋（ごじゅっけんながや）、橋爪門続櫓（はしづめもんつづきやぐら）が復元され、120年前の姿を見せている。

近田玲子デザイン事務所は、9月8日から開催される「第18回全国都市緑化いしかわフェア」のメイン会場となる、金沢城址公園とその周辺の照明計画を手掛けた。菱櫓などは、石垣や白壁に外から光を当てるだけでなく、窓からこもれ出る明かりを景観照明の重要な要素として位置付けた。環境に配慮し、電気容量の小さい投光器を使い、樹木などにはなるべく光が当らない様に工夫されている。園内の散策路には、石垣と全く同じ戸室石を使った足元灯と街路灯をデザインした。城の周囲の歩道にも足元灯や街路灯を設置し、金沢城、兼六園、広坂などを結ぶ光の道をつくった。

2001/08/31
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早大学生会館竣工

7月26日、創立125年記念事業の一つとして早稲田大学学生会館が竣工した。近田デザイン事務所は、アトリウム、大ラウンジ、食堂などの共有スペースの照明デザインを担当した。700以上あるサークルが8月に引っ越し、10月から本格的な利用が始まる。

2001/07/26
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ライブ in MEGAWEB スタジオ

7月24日、近田玲子は第3回ライブ in MEGAWEB スタジオでのセミナー講師として招待され、『近田玲子のしごと「光を読む、描く、創る」』というテーマで光のデザインを語った。様々なジャンルのデザインを学んでいる学生が集まり、熱心に耳を傾けた。中でも、近田が学生時代に広島のマツダ自動車で一週間ほど研修を受けた体験談には、トヨタの関係者や自動車のデザインを目指す学生からの質問が殺到した。

2001/07/24
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あかりフェスタ GIFU 2001

7月23日、近田玲子は第13回あかりのオブジェ展の本審査に審査員として出席した。あかりのオブジェ展は、あかりフェスタGIFU 2001 の中核を担う全国公募展で、オブジェ部門、テーマ部門に分かれ、それぞれ各賞が決定した。

2001/07/23
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Agence HUTINET

7月2日、近田玲子デザイン事務所は近田玲子が5月にミラノで知り合ったフランスの照明デザイナーとの相互リンクをはじめた。 Agence HUTINET リンクをはってあるのはこのページ。

2001/07/02
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