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シティ・ピープル・ライト・アワード受賞
都市照明の世界的な賞「シティ・ピープル・ライト・アワード」で金沢市が日本で初めて3位に入賞した。審査では、金沢市の夜間照明計画と金沢城公園のライトアップとの調和を図る事によって、同市のイメージアップとアイデンティティを表現し、市民と観光客はこの街の歴史と文化をともに体験する事ができた、と高く評価された。12月1日行われた報道向け座談会「ラウンドテーブル」では、フィリップスエレクトロニクスジャパン社長ダニー・リスバーグ氏、金沢城公園照明監修・近田玲子、金沢市景観審議会会長・金沢工業大学の水野一郎教授、金沢能楽美術館の藤島秀隆館長、金沢市の西川洋課長が出席して金沢市の夜間照明への取り組みが紹介された。金沢市役所で行われた同賞伝達式では、駐日オランダ領事館の商務官、フィリップスエレクトロニクスジャパン社長から、金沢市長にトロフィーが手渡された。
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2011/12/** pagetop |
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「ライティング・オブジェ2011」開催
地球環境と子供達の未来に向けた平和のメッセージ、震災復興と未来に向けてのメッセージを発信する光のチャリティアート作品の展覧会です(企画・空間演出:仁木洋子)。光の作品やアーティストの提供品は、チャリティオークションで、どなたでも購入が可能。東京ビルTOKIAに出品した今年の近田玲子の作品は「ありがとう」と題した色とりどりのLEDを使った光の花束。3月11日に発生した東日本大震災の復興に携わる全ての人々への感謝を表す。
開催期間:12月13日(火)から12月27日(火) 会場:東京ビルTOKIA、有楽町マルイ、ニッポン放送 料金:無料 |
2011/12/** pagetop |
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ミキモトクリスマスイルミネーション
ミキモト銀座本店ジャンボクリスマスツリーの点灯式が行われた。
今年は『東日本大震災からの復興を願い、これからの日本の未来を担う「子供たちの夢」をテーマ(ミキモト)』としている。 LEDを使用することで、消費電力は昨年の1/10となった。 11月12日から12月25日の11時から22時まで点灯。土・日・祝日の17時を除き、毎正時に1.5分間、カーペンターズの「Sing」をアレンジした曲と光のショーが開催される(企画:ミキモト)。 |
2011/11/12 pagetop |
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「照明設計no.46」 |
2011/11/** pagetop |
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近田玲子監修「New住まいのライティング」発売開始
原題は『The Lighting Bible』。住まいにあった照明がわかる実用的住宅照明のバイブル。
ルーシー・マーティン著、近田玲子監修、発行元:ガイアブックス、発売元:産調出版株式会社、定価2,800円 Amazon.co.jpで購入する |
2011/11/** pagetop |
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川崎市都市景観審議会
取締役・野澤寿江は2011年7月1日付で川崎市都市景観審議会委員に就任した。10月24日に開催された委員会では「武蔵小杉周辺都市景観形成地区(小杉駅南口駅前地区)の屋外広告物に関する基準について」の諮問への審議と答申を行った。
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2011/10/24 pagetop |
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立教学院聖パウロ礼拝堂(チャペル)
立教大学新座キャンパスのチャペルの改修工事(企画:立教学院、設計:マナ建築設計室)が完了した。
聖パウロ礼拝堂は建築家アントニン・レーモンド氏による設計で1963年に建てられ、礼拝のほか、市民コンサートなども開かれている。 |
2011/10/21 pagetop |
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プレジデントステージ辻堂湘南C-X竣工
太陽電池つきのベンチ灯と木漏れ日をデザイン。中庭ではほのかなあかりが足元に広がる(設計:日建ハウジングシステム)。
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2011/10/30 pagetop |
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東北大学青葉山東キャンパス センタースクエア中央棟竣工
食堂、講義棟、教授会室、事務室が一体となった施設(設計:山本・堀アーキテクツ)。
画像1/新建築10月号 画像2、3/撮影:山本・堀アーキテクツ |
2011/10/** pagetop |
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第21回AACA賞・第10回芦原義信賞
近田玲子は日本美術工芸家協会主催の第一次審査会に審査委員として出席した。
現地審査、第二次審査会を経て受賞作品が決まる。 |
2011/10/22 pagetop |
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東北大学片平キャンパス
外国人研究員等宿泊施設レストラン棟が完成し(構想:東北大学、設計:山本・堀アーキテクト)近くオープンの予定。宿泊施設全体の共用部の照明には省エネルギー、省メンテナンスのLEDを使った。宿泊棟は震災の影響で着工が延び、竣工は来年末以降の見通し。
(撮影:ARUP) |
2011/09/** pagetop |
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ドバイの光
社員研修として、ドバイのブルジュハリファ(2011年9月現在 世界一高いビル)、アルマーニホテル、ドバイモール、モールオブエミレーツなどを訪問。
砂漠と高層ビルの都市で、華やかで洗練された光が、多国籍の人々を迎え入れていた。
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2011/09/** pagetop |
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中国・永定土楼の光
近田玲子は1997年に訪れて以来14年ぶりに世界遺産に登録された中国福建省永定土楼を視察した。山奥の隠れ里が、沢山の見学者観光客でにぎわう観光地に変貌していたが、外光を巧妙に採り入れた空間の美しさ、土楼建築の圧倒的な存在感は健在だった。
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2011/08/** pagetop |
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北米照明学会賞受賞
金沢城公園はAward of Meritを受賞した(委託:石川県)。金沢城は、城の大部分を130年ほど前に消失してしまい、長い間荒れ果てた石垣と門が残されたままになっていた。正門、外堀の復元、周囲の石垣を加えたライトアップが完成し、在りし日の広大な城のスケールを目の当たりにできるようになった。
ヌーベル赤羽台はSection Awardを受賞した(委託:都市再生機構東京都心支社、デザインディレクター:設計組織ADH、ランドスケープ監修:E-DESIGN、景観照明デザイン監修:近田玲子デザイン事務所)。200年という長期に耐える集合住宅として、省エネルギーでかつ高齢者に快適な照明を目指した。
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2011/08/** pagetop |
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戸田市都市景観アドバイザー検討会
近田玲子は埼玉県戸田市都市景観アドバイザー検討会に景観アドバイザーとして出席し「市民医療センターの立て替え」「戸田駅西口駅前広場の線形計画」について討議を行った。
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2011/08/** pagetop |
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川崎市都市景観審議会
近田玲子は川崎市都市景観審議会に委員として出席し、「川崎市周辺地区における景観計画特定地区の指定について」の諮問に対する討議を行った。
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2011/06/15 pagetop |
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デイサービスセンターの照明
野澤寿江はアースサポート株式会社プロデュースによる高齢者介護施設デイサービスセンターの照明(建築:NAICA一級建築事務所)を2010年から手がけている。これまでに完成したのは、高野台、深大寺、上池袋、稲毛、船堀の5カ所。東浦和、府中で現在建設中。今後も継続的に設計に参画する予定。コストをかけずに雰囲気アップを図る照明計画は毎回好評。
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2011/06/** pagetop |
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デンマークの照明
野澤寿江はデンマークを訪れ、王立劇場、ヘニングラーセン・アーキテクツ、コペンハーゲン・ビジネススクール、コンサートホール、コンサートホール・ロビー、バウスヴェア教会、王立図書館、SASホテル、オペラハウスなどを視察した。外光を巧妙に採り入れた空間の美しさ、新しい建築と斬新な照明が刺激的であった。
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2011/05/** pagetop |
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スタッフ紹介
野澤壽江 Hisae NOZAWA
株式会社近田玲子デザイン事務所 取締役 1982年日本女子大学家政学部住居学科卒業 北アメリカ照明学会賞(Award of Merit)受賞: 金沢城公園(2011)、 岐阜駅北口駅前広場(2010)、 工学院大学八王子キャンパス(2009)、 ココネ上福岡(2007)、 埼玉県立武道館(2006) 日本照明学会照明普及賞受賞: 早稲田大学大隈講堂(2008)、 ミューザ川崎(2004) 通産省グッドデザイン・金賞受賞: 東雲キャナルコートCODAN(2005) “ひと味違う照明空間を目指して日々奮闘中” |
2011/05/** pagetop |
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金沢城公園・玉泉院丸跡入口広場完成
広場には1614年に没した二代藩主前田利長の妻・玉泉院の屋敷跡を囲む石垣の遺構が残る。
中心市街地からの金沢城公園回遊の新たなエントランス空間としての役割を担っている。 石垣への照明では、野生の動植物の生態系を守るため、周囲の樹木に光が漏れないよう細心の注意を払った。 (協力:アイティーエル株式会社) |
2011/06/02 pagetop |
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照明学会創立95周年
学士会館本館で照明学会創立95周年記念功労者表彰式・懇談会が開催された。近田玲子は51名の功労者を代表して表彰状を授与されたのち、御礼の挨拶を述べた。
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2011/05/26 pagetop |
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椿山荘ほたるの夕べ
開催期間:5月21日(土)から7月10日(日)まで
庭園光響曲「三重塔」(3分弱):毎日19:00〜22:00の間15分おき ほたるの生息環境と節電に配慮し、高台の三重塔だけを照らし、庭園光響曲以外の時は消灯している。 |
2011/05/21 pagetop |
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ハートアイランド新田四番街
景観照明と共用部照明を手がけた四番街が竣工した(建築:UR都市機構東京都心支社、坂倉建築研究所、市浦ハウジング&プランニング)。
2004年に一番街、2005年に二番街、2006年に三番街、そして2010年に四番街が加わり、当初の街づくりの目標が達成された。夜景にも徐々に落ち着きと風格が備わってきた。 |
2011/05/** pagetop |
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東北大学青葉山東キャンパス
照明デザインを手がけた東北大学青葉山東キャンパス・センタースクエア・ブックカフェ棟とリニア棟(構想:東北大学工学研究科、設計:山本・堀アーキテクツ)の竣工披露式典が行われる予定であったが、東日本大震災で延期となった。大学の建物にも被害があったと聞く。人的被害のないことを祈る。
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2011/03/30 pagetop |
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「阿修羅」
京都府・三十三間堂の二十八部衆像の一つ・阿修羅像(国宝)を見た。三面六臂の立ち姿は奈良県・興福寺の阿修羅像(国宝)に勝るとも劣らない迫力がある。
説明文の中に、「阿修羅」はサンスクリット語でアスラ(asura)、ペルシャのゾロアスター教(拝火教)の最高神アフラ・マズダー(Ahura Mazdah)が起源と言われている、と記されていた。 1910年に世界中のランプメーカーが会合したとき、全ての光の源である神アフラ・マズダーに因んで白熱電球を「マツダランプ」と呼ぶことが決められ、日本でも大正2年から昭和38年までこの名が使われていた。以前から「阿修羅」の激しい美しさに惹かれていたが、光をデザインする者とは浅からぬ縁がある仏像であることを知った。 |
2011/03/17 pagetop |
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大震災の被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます
この度の大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
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2011/03 pagetop |
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スタッフ紹介
スタッフ・デザイナー
平松那須加(ひらまつ・なすか) 2000年慶応大学卒業 アメリカ西海岸のミキモト コスタ・メサ店では卓越した英語力で海外とのやりとりに力を発揮、浜離宮の桜のライトアップでは照明器具設置などの力仕事もこなした。 主な仕事に、ハートアイランド新田四番街(2010年)、岐阜駅北口駅前広場(2010年北米照明学会賞受賞)、椿山荘・フォーシーズンズホテル椿山荘東京の庭園(2009年北米照明学会賞受賞)、銀座・高本ビル(2009年北米照明学会賞受賞)、ミキモト・コスタ・メサ店(2008年、米国)、都立浜離宮恩賜庭園の桜のライトアップ(2007-2010) 「ひとこと」 心を豊かにする光をつくるために、日々、邁進します。 |
2011/03 pagetop |
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クラッシィハウス辻堂(設計:日建ハウジングシステム)竣工
西側の歩道に太陽電池つきの歩道照明をデザインした。自然エネルギーによるほのかなあかりが足元に広がる。
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2011/03/初旬 pagetop |
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北京の夜景
北京を何度か訪れていても夜景を撮れる機会はそうない。水立方、鳥の巣は10時消灯の直前に車の中からようやく撮影できた。天安門広場は訪れるたびに明るさを増している。広場に面した屋根の縁取りはLEDに代わり、紫禁城の城壁の色も以前より落ち着いた赤になっていた。
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2011/02/26-28 pagetop |
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「インテリアと空間演出の基礎知識」
鹿島出版会から「インテリアと空間演出の基礎知識(共著)」が発売された。近田玲子は第2章:光の演出を担当。表紙には近田玲子デザイン事務所が手がけた「九州国立博物館のトンネル照明」が使われている。
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2011/02/07 pagetop |
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第33回金沢都市美文化賞
第33回金沢都市美文化賞が発表され、特別賞として「しいのき迎賓館・いもり堀(山下設計、国土開発センター、近田玲子デザイン事務所ほか)が選ばれた。2月24日に表彰式が行われる。
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2011/02/01 pagetop |
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川崎市都市景観審議会
近田玲子は川崎市都市景観審議会に委員として出席し、16世紀に栄えた中原街道を視察後、都市景観形成地区の指定についての討議を行った。
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2011/01/19 pagetop |
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赤羽台団地竣工
(UR都市機構東京都心支社、デザインディレクター:渡辺真理)
1963年に建てられた団地の建て替え計画である。50年近い年月を経て、建物の老朽化と共に住民の高齢化が著しい。照明計画では、省エネルギーで高齢者にとって安全な夜景をつくることをテーマとした。 |
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明けましておめでとうございます。 |
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