作品名 | 武道の精神を体現する光 埼玉県立武道館 |
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設計 |
松田平田設計 |
受賞 |
2006 IES/Section Award |
所在地 | 埼玉 関東地方 |
竣工 | 2003年 |
カテゴリ | |
概要 | 今回の計画では、国体クラスの競技が出来る主道場、錬成道場、弓道場、相撲場に加え、玄関ホール、中庭、渡り廊下、選手ラウンジなど施設全体の照明設計を行った。中でも、それぞれ49m×62m、24m×46mと大きな空間の主道場と錬成道場は、照度を確保するだけの照明では折角の立体格子架構の天井面が暗く見えてしまうことが予想された。そこで、それぞれの立体格子架構に間接照明を加えて、よりダイナミックな空間にすると同時に、コンサートなどの利用にも対応出来る魅力的な空間にした。中庭や通路は間接光で明るさを押さえ、高照度の競技場から出てきた観客が競技の余韻を味わえる雰囲気とした。 |