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彫刻家 橋本真之氏の代表作「果実の中の木もれ陽、木もれ陽の中の果実(1978-88)」が東京国立近代美術館から国立工芸館に移設された。作品は、横7m、奥行き4m、高さ2mの焦げ茶色の鍛金製で、ところどころに穿たれた丸い穴から光が入り、彫刻内部に銀河のような光が映し出される。工芸館内部からガラス越しに見ることができる明るさと光の広がりが求められた(担当:野澤)。