作品名

内と外をつなぐ光 九州国立博物館

設計

菊竹清訓建築設計事務所,久米設計

受賞

2006 IEIJ/照明普及賞 2006 IES/Edwin F.Guth Memorial Award for Interior Design Award of Excellence

所在地

福岡 九州地方

竣工

2005年

カテゴリ

美術館・博物館

概要

東京、京都、奈良に続き、福岡県太宰府に建てられる日本で4番目となる国立博物館である。博物館本体には、床に埋込んだLEDで内部と外部を光でつなげる照明計画を行った。またガラス壁面にもLEDを設置し、外部へはファサードのアクセントとして、内部からは反射ガラスへの連続した映り込みを楽しむことができるようにした。太宰府天満宮と博物館をつなぐ通路にはタイムトンネルをくぐるような感覚を、スピード感のある光の動きで演出している。